ぼちぼち散歩

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VimConf 2016に参加してきた

5年もブログ書いてなかった。VimConf 2016に参加してきました。

各発表の雑な感想

内容や詳細は他の人のレポートなど見てもらうとして、個人的な感想を書き留めておきます。

Introduction to Vim 8.0

vim-jpの活動は本当に素晴らしく、以前に自分がTwitterで「これはバグかな?」という類の内容をつぶやいたところ、「既にパッチができているのでIssue登録してね」というリプライがあり、速攻で修正が本家に取り込まれました。

Vim 7.4の2300以上あるパッチのうちの一つがこれなわけで、つまり、バグっぽい挙動を呟くことでVim 8.0に超々微力ながら貢献できました。なので、皆さんも気軽にバグ報告していきましょう。以下のようなありがたいお言葉もありました。

あと、Vimは25周年なんだけど、何人かの人が「あ、Vimより年下だ!」というTweetをしていて、ジェネレーションギャップを感じました笑。

Vim as the MAIN text editor

VSCode + Vim ExtensionからVim本家に来た、という珍しい?パターンの紹介。世の中に新しいIDEやエディタが登場すると、どこからともなくVimmerが現れてVim風操作にする拡張が作成されるわけですが、それがVim本家への導線としても機能している点が新鮮でした。

Denite.nvim ~The next generation of unite~

最近のShougoさん作のプラグインがだいたいPython3ということで、自分が昔作っていたlingr.vimをちょっと思い出しました。

ただ、個人的には就職してからは開発環境やフレームワークを整えて他の多くの人に使ってもらうことが多く、そうなると必然的にVimではない普通のIDEで環境作る→勧めるためには自分も使い込み慣れる→同じことをもう一回Vimでやるのがだるい、ということで、Vimでガシガシ開発することが少なくなっています。なので、Vimはちょっとしたテキスト編集がメインの用途となり、むしろシンプルに保つ方が良いので、Shougoさんが作るような大型プラグインは使わなくなりつつあります。

Go、C、Pythonのためのdeoplete.nvimのソースの紹介と、Neovim専用にpure Goでvim-goをスクラッチした話

deopleteはPythonで補完ソースを増やせ、かつ、補完も非常に早いとのことで、機会があれば試してみたいです(上記のとおり、最近機会が減少傾向ですが…)。

エディタの壁を越えるGoの開発ツールの文化と作成法

Goは依存性なしの実行ファイルをクロスプラットフォームで作成できる、ということで、Vimのjob/channel機能と非常に相性が良さそうだと思いました。これまでは、外部プログラムに依存するVimプラグインは敬遠され、pure Vim scriptであることが有難がられる風潮が一部ではありました(ような気がしています)。Goなら主要プラットフォーム向けにビルドした実行ファイルをGitHubのReleaseにでも置いておけば良さそうなので、遅い箇所はGoで、UIはVim scriptで、その間をjob/channelで繋ぐプラグインが増えてきても良さそうです。

vim-mode-plus for Atom editor

AtomのVimプラグインを通じて、よりVimへの理解が深まったとのこと。紹介されていたような概念はVimをずっと使って理解が深まってくるとある程度たどり着ける内容だとは思いましたが、それがきっちり整理され、さらに実装に活かされているところに深みを感じました。さらに、Practical Vim(実践Vim)も併せて読むと良いと思います。

また、懇親会でt9mdさんとお話させて頂いたのですが、VimのOperatorは一貫性があるような動きをしているように見せかけて、実はtargetがline-wiseかどうかで動きをad-hocに変えている、など泥臭い実装があるらしく、実際に作った人だから分かる素晴らしい知見だと思いました。

あと、周囲へのリスペクトを忘れない姿勢がかっこよかったです。

Vimの日本語ドキュメント

最も手っ取り早くVimの貢献する方法はこれのような気がしているので、本当は時間を見つけて参加したい…。

また、懇親会では、KoRoNさんのVim論を少し聞けておもしろかったです。(おそらく歴史的経緯で)Vimの内部構造がイケていないことに起因する話をいくつかされていたのですが、それでもVimが発展していっている点は色々と考えさせられます。ついつい、一から作った方が早い論に流されがちですが、既存のものを良く理解し発展させる方も常に考えたいと思いました。

Vim script parser written in Go

最近Vim界隈では、画期的なプラグインができた!というより、この手の周辺ツールを固めていく話が多い気がしています。Vim 8.0でのVim script強化と併せて、ある意味今はVim界隈全体として、基礎固めの時期なのかなと感じました。今後、これらをもとにしたすごいプラグインが出てくるといいですね!(おまえがやれという話ですが…)

僕の友達を紹介するよ

今回は、Vimプラグインにフォーカスした発表が少なかったので、おすすめをまとめて教えてくれる発表は価値があると思いました。

Best practices for building Vim plugins

thincaさんがこれまで感じた辛さをまとめたような発表でした笑 このあたりのベストプラクティスこそ、Vim本体のhelpに入っても良さそうなものですが、そのあたりどうなんでしょう?

全体を通して

Vim関係の勉強会は出られるものはできるだけ出るようにしているけど、ここ何年も毎回進捗がなく、自分が発表できるネタがないのがちょっとつらい。Vimどうこうより、家族(妻、子ども)と過ごす時間、仕事の時間、それ以外の時間、をうまくやりくりしてVim含めたプライベートな活動をどう進めて行くかが個人的な大きな課題。がんばろう。


2016/11/07 00:52 | Vim | トラックバック(0) | コメント(0)

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PythonでVim scriptの関数を定義する

Vim Advent Calendar 18日目!

こんにちは!Vim Advent Calendar 18日目担当のtsukkeeです。以前にも、vim-users.jpにて、Hack #132: Pythonインタフェースを使う(1)Hack #136: Pythonインタフェースを使う(2)を書かせていただきましたが、今回はさらに面白い?Pythonインタフェースの使い方を紹介したいと思います。

Pythonインタフェース内でVim scriptの関数を定義する

いきなりですが、vim_bridgeというものが既にあります。これに気づかず再発明してしまったのですが、自分が作ったものの方が自由に関数名を決めれるのでまぁいいことにします^^; サンプルコードは以下のとおりです。

PythonのデコレータでPythonの関数をVim scriptの関数に変換するところはvim_bridgeと同じですが、今回はデコレータの引数で関数名を指定できるようにしてみました。これによってs:fuga()のようなスクリプトローカスな関数や、例にはありませんが、hoge#fuga#piyo()のようなaudoload関数も定義可能です。

まとめ

PythonインタフェースはVimによってあったりなかったりするために、あまり広くは使われていません。また、はじめはPythonインタフェースを用いて実装していたものを、ピュアVim scriptにする人もいます。ですが、私はあえてPythonインタフェースを使うことも推奨したいです。逆にVim scriptゼロでVimプラグインを実装するというのも面白いのではないでしょうか?というわけで、18日目終わります!

2011/12/18 00:00 | Vim | トラックバック(0) | コメント(3)

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関西Vim勉強会 #7? #8?に参加してきました

lingr.vimとその中身の簡単な紹介を発表してきた。かなりざっとして説明だったのでどれぐらいの方に分かって頂いたかわからないけど、興味を持って頂ければと。最近は、VimのPythonインタフェース用ライブラリみたいなものも微妙に作り出しているので、将来的にはvitalに仲間入りさせてもらっても良いのかも。それぐらい洗練させれたらいいな。

他の方々の発表としては、ujihisaさんによるいくつかのプラグインの紹介とvitalの紹介、Sixeightさんによるrails.vimの紹介、kozo-niさんによるVundleの紹介があった。特に、Vundleは自分も最近つかいはじめて、超適当なhgおよびsvn対応版も勝手につくっているので、参考になった。作者がいい人っぽいというのは、自分も感じていて、GitHubにはマメにコメントしてくれるし、lingrのvim-users.jp部屋にも遊びにきてくれるしで、すごい親しみやすい人だとおもう。hgとsvnサポートも本家が近いうちにやってくれそうな感じなので期待している。

というわけで、主催してくださったujihisaさんをはじめ、参加者の皆様お疲れ様でした!

2011/05/07 19:10 | Vim | トラックバック(0) | コメント(0)

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iTerm2が(当初に比べて)むちゃくちゃ速くなったのでurxvtとかいらなくなった

これまで理想の(?)ターミナル環境を求めてMacでurxvtをいろいろゴニョゴニョしてきたけど,iTerm2がr176でかなり速くなり,r191でさらに速くなって,十分実用的になった.iTerm2なら256色表示できて,普通にコピペできて,Ambiguous Widthな文字をdoubleで表示するオプションもあって, 半透明表示もできて,なんというかもうこれでいいです.

たぶん,次のalphaバージョンでこの高速化が入るけど,待ち切れない人は,Xcode入れて,svn checkoutして,make Deploymentすれば簡単にビルドできます.

2010/9/30 追記: r196で64bit化したせいかわからないけど,もうちょい速くなってた.これがr176あたりで自分が試したやつやけど,r196では同じベンチマークスクリプトが0.7?0.8秒ぐらいで走るようになってる.単純計算で当初の6倍速か.Appleなら6x fasterとか宣伝できるレベルw

2010/10/1 さらに追記: ちょっと気になったのでTerminal.appやurxvtでのベンチもついでに.やってみた.それぞれMacBook Pro 15"(MacOS X 10.6.4, 2.4 GHz Core i5, 8 GB Memory)上で150x55,フォントはMenloの13ptに設定し,/bin/bash上で以下のスクリプトをtime ./scroll_bench 100000として3回走らせた結果の平均である.さすがにTerminal.appよりかは少し遅いけどurxvtよりも速くなっている.

ターミナルreal [sec]user [sec]sys [sec]
iTerm2 r1754.4360.2090.205
iTerm2 r1761.8520.2110.202
iTerm2 r1960.8030.2100.211
Terminal.app0.6290.1920.165
urxvt 9.07 on XQuartz 2.5.32.4270.1770.142

2010/09/29 17:02 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0)

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MacのX11でurxvtとMozcを使う設定とか

前回からもう少し環境を整えたので.それについて書いていく.前回同様,X11やらMacPortsやらの環境は整っている前提です.

urxvtのインストール

MacPortsで入れてもいいけど,新しい物好きなのでCVSの最新を持ってくる(多分MacPortsので問題なし).適当なフォルダで以下を実行.

cvs -z3 -d :pserver:anonymous@cvs.schmorp.de/schmorpforge co rxvt-unicode
cd rxvt-unicode
./autogen.sh
./configure --enable-everything --with-codesets=all --enable-256-color 
make
cd src
sudo make install
cd ../doc
sudo make install

.Xdefaultsは前回からいろいろ変更してみた.まず,フォントはInconsolataにしていて,ターミナルでC-,やC-.に割り当てたい、rxvt-unicodeで。 - hchbaw記を参考に<C-,>や<C-.>を擬似的に使えるように設定している.

あと,Command-CとCommand-VでMacのクリップボードを使ったコピペできるように設定している.これには,もともとmacosx-clipboardというPerlモジュールがurxvtに付属しているものの,日本語が文字化けすることがあったので,#17434 (rxvt-unicode 9.06 macosx-clipboard module doesn't work) – MacPortsで見つけてきたのを少し改変したものを使っている.以下の内容でmacosx-clipboard-pbocpyという名前で/usr/local/lib/urxvt/perl(MacPortsで入れた場合は/opt/local/lib/urxvt/perl)に配置すればOK.

MacUIMでMozc

最近のMacUIMではMozcを使えるので利用する..xinitrcの該当箇所を以下のように変更.

/Library/Frameworks/UIM.framework/Versions/Current/bin/uim-xim --engine=mozc &

ここで,システム環境設定.appのMacUIM→uim→全体設定→使用可能にする入力方式でMozcを有効にしておかないとMozcを使えないので注意.古いバージョンからアップデートすると前の設定が残っていせいで有効になっていないことがあるみたい(自分はここでだいぶはまった^^;).

Mozc自体の設定はMacUIMの設定や/Library/Mozc/MozcTools.appから行うことができる.辞書ツールはMacUIM 0.6.8-5 « ekato’s noteにある通りパッケージをひらいて中身を直接実行する必要がある.その他,かな/英数キーでのon/offなど前回と同じように設定する.

Mozcが素晴らしいところは,このようにGUIで設定したものをちゃんとX11の環境で使える上に,Google日本語入力と辞書を共有できるところである.自分は普段Google日本語入力を使っているので,これのおかげで,X11環境でもだいぶ違和感なく日本語を入力できるようになった.

まとめ

日本語入力やコピペをだいぶ通常の環境に近づけられたので,プログラムを各環境としては不満はなくなりつつある.現状困るのは,Eastern Asian Ambiguous Widthな文字(◯とか■とか)が正しく表示されないことと,背景透過は今のところ無理っぽいところぐらいである.背景透過はどうでもいいっちゃいいので,Ambiguous Widthの問題だけなんとか解決できないものか.

urxvt以外では,最近はiTerm2.appも出てきてそっちも気になるけどここらへんとかが解決しない限り使い物にならない.Terminal.appもyoshimasa niwa - TerminalColoreopard LeopardのターミナルのANSI配色を変えるツールワタタツのウィッ記 - TerminalEastAsianAmbiguousClearerApribase » Visor + tmux + vim のための8色カラースキーマ ap_dark8 公開を使えばいいけど,個人的には256色欲しいのでやっぱり当分はurxvtの予感.

あと,最近はscreenの代わりにtmuxを使ってみているけど,それについてはまたそのうち.

2010/09/16 03:12 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0)

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