MacのVimでシステムのクリップボードとやりとりする
.vimrc - 素人がプログラミングを勉強するブログというエントリで,pbcopyを使ったシステムのクリップボードとのやりとりについて書かれていたので,偉そうにコメントさせて頂いたのだが,気になったのでもう少し調べてみた.
さきほどのエントリのコメント欄に書いたのは,vim pbcopy - 冬通りに消え行く制服ガールは、夢物語にリアルを求めない。 - subtechにて紹介されていた方法なのだけど,再度確認してみると,__CF_USER_TEXT_ENCODINGをUTF-8に設定する方法が紹介されていた.さらに調べていくと,Mac OS X clipboard sharing - Vim Tips Wiki - a Wikia wikiというページを見つけて,最終的には以下のgistに置いたコードのようになった.単にgistを使ってみたかっただけです(^-^;)
:help :wとか:help :rとかしてはじめて知ったのだが,:w !{cmd}でコマンドの標準入力に渡す,:r !{cmd}でコマンドの標準出力を受け取ることができる.また,__CF_USER_TEXT_ENCODINGとVimのencを合わすことによって文字化けしなくなる.また,自分で確認したものでは,MacVimやらKaoriya版GVimでは,"+yおよび"+pでシステムのクリップボードとやりとりできるので,Macかつ非GUIのときにpbcopyを使ってそれ以外は"+yを使うようにしている.
ところで,gistでコードスニペットを共有しつつ,バージョン管理までできてしまうのはかなり便利だと思った.あとは,ブログパーツのような感じで自分のブログに貼り付けることができれば,面白いのになぁと思った.今後に期待! 追記(2008/7/26): と思ったら,貼り付けられるようになってる.それとも見落としてたかなぁ(^-^;)
2008/07/23 12:48 | Vim | トラックバック(0) | コメント(1)