xdebugとphshをMacPortsで
やってみたのでメモ.適当にやってるので,マネする人は自己責任でお願いします.
phshはベイエリア情報局: phsh(PHPでシェル)を公開しますにある通り,PEAR::Console_Getopt,readline,pcntlに依存している.PEAR::Console_GetoptとpcntlはMacPortsでインストールできるものの,readlineが無効でビルドされるので,portファイルをいじる.
sudo port edit php5
とすると,php5のportファイルを環境変数EDITORに指定されているエディタで開けるので,適当に編集する.59行目ぐらいからはじまるconfigureオプションの最後のところを
? --with-freetype-dir=${prefix} \ --with-readline=${prefix} ?
とする.あとは,他に必要なものも適当に考えて
sudo port install php5 +apache2 +mysql5 +pcntl +pear
とかしてPHPをインストール.PHP4も同じようにできるかも知れないし,できないかも知れない.PEAR::Console_GetoptはPearに付いてきてたような気がするのでたぶんこの状態でphshは動くはず.Console_Getoptがあるかどうかは,
pear list
で分かる.ないときは,
sudo pear install --alldeps Console_Getopt
でインストールできる.Pearはデフォルトでは依存関係のあるモジュールをインストールしてくれないみたいなので--alldepsオプションを付けるようにしておくと幸せになれる気がする.その他Pearの使い方が分からないときは
pear help
でなんとかなる.次は,xdebug.PHP5をインストールするとPeclというPHPモジュールを管理するやつもついてくるので,
sudo pecl install --alldeps xdebug
で,インストールできる.Peclの使い方もだいたいPearと同じようだ.あとは,php.iniでxdebugを読み込むようにする.
sudo vim /opt/local/etc/php.ini
とかして,ファイルのextensionがいっぱいコメントアウトされてるらへんに,
zend_extension=/opt/local/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20060613/xdebug.so
と書く.php.iniがないときは,/opt/local/etc/php.ini-distか/opt/local/etc/php.ini-recommendをコピーしてphp.iniにすればよいみたい.
あとは,apacheを再起動してphpinfoを見てxdebugの項目が増えているの確認できればおーけー.phshとかxdebugがなんぞやは適当にググってみてください(^-^;)
2007/12/07 00:47 | PHP | トラックバック(0) | コメント(0)
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