errormarker.vimでflymakeるために調べてやってみた
errormarker.vim で flymake(Emacsの) る - 8時40分が超えられない - subtechを見て自分もやってみようかと思ったけど,そもそもVimのmakeやcompilerの使い方が分かってなかったのでちょっとだけ調べてみた.あとflymakeがあんまりよく分かっていない.ファイル保存時にsyntaxエラーをハイライトしてくれたらflymakeできてることになってるのだろうか?
まず,errormarker.vimの中身をのぞいてみたところ,QuickFixCmdPost(makeのあと?),getqflist()して,その情報から:signしているみたい.要するに,QuickFixの情報を元にハイライトやらしてるということ.
で,:makeした後に出てくるQuickFixの内容は,makeprg,shellpipe,errorfileとかに設定されたコマンドの実行結果をerrorformatでパースした結果のようだ.
そして,Vimにはデフォルトでいくつかの言語についてはmakeprgやらerrorformatやらの設定が$VIMRUNTIME/compilerに用意されていて,.vim/compilerとかに追加することもできて,例えばPHPの場合は:compiler phpとかで設定できるようになっている.
というわけで,PHPでflymakeしようと思ったら,.vim/ftplugin/php/flyquickfixmake.vimに以下のように書いておけばよい.Rubyの場合は,
sudo gem install vim-ruby
ruby vim-ruby-install.rb
してから.JavaScriptは,
sudo port install javascript-lint
してから,やってみたらそれっぽくなった.
JavaScriptも.vim/compiler/javascript.vimあたりに設定を分離すれば,全て同じような感じになるので,もっと簡単に設定書けそうな気もする.というか,QuickFixの仕組みとerrormaker.vimがよくできているので,最終的にはVimはautocmd BufWritePost * silent make %と書けばflymakeになるよ!ということにならないだろうか?あんまりよく分かってないのであれだけど(^-^;)
2008/07/30 19:38 | Vim | トラックバック(0) | コメント(0)
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