Locationbar2のようなURL表示にするVimperatorプラグイン作った
Vimperator使っているからには :set guioptions=tbぐらいにはしたい,というのがあったものの,どうしてもT(ナビゲーションツールバー)を消せずにいた.理由を考えてみると,ナビゲーションツールバーの機能はほとんど使ってないけど,表示されている情報が非常に重要だからだと思った.
ナビゲーションツールバーの情報のうちfavicon,スター,フィードの各表示についてはmigratestatusbar.jsを導入して,.vimperatorrcに
javascript <<EOM
liberator.globalVariables.migrate_elements = [
{
// star button of awesome bar
id: 'star-button',
dest: 'liberator-statusline-field-url',
after: true,
},
{
// icon that show the existence of RSS and Atom on current page
id: 'feed-button',
dest: 'liberator-statusline-field-url',
after: true,
},
{
// favicon of awesome bar
id: 'page-proxy-stack',
dest: 'liberator-statusline',
after: false,
},
];
EOM
などと書くことによってステータスバーに移動することができる.ところが,Locationbar2を使って色分けしているURL表示については今のところ代替がなかったので,作ってみた.
名前が微妙な気もするけど,以下の画像のような感じで既存のURL表示をLocationbar2風に置き換えます.
見た目を変えるだけでなく,Locationbar2のようにURLの各部分をクリックすると上の階層へ移動できたりします(Vimperator使いならguとかgUとか使うと思うけど).このへんの実装に関しては元のLocationbar2の実装をだいぶパクりました.また,:highlightコマンドにも対応していて,:hi ColorizeUrlDomain -append color: green とかできます.普通に.vimperatorrcに書くとエラーになるので,loadpluginsするなり,afterのようにするなりしないといけませんが.
注意点としては今のところ,:set showstatuslinks=1してるときに,リンクのURLが表示されません.というか,普段 :set showstatuslinks=2なのでさっきまで全然気付いてませんでした.
というわけで,今のところのVimperatorの見た目は以下のような感じです.guioptionsのB(ブックマークバー)もどうにかしたい気もするけど今のところは妥協しています.
2009/01/05 15:08 | Mac | トラックバック(0) | コメント(0)
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