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ぼちぼち散歩

VimperatorをTreeStyleTab対応にするパッチのようなもの

さんざかpiroさんteramakoさんやっているのであれなのだが,日頃からVimperatorとTreeStyleTabを併用していて興味があったので,自分でもやってみた.

要するにpiroさんのtabFx2CompatibleをもとにVimperatorのタブに対する番号振るのを実現したら良いということなのでVimperatorのbinding部分のソースを見てみた.すると,Macとそれ以外ではタブに対するbindingが別々になっていて,そのMac用のbindingとtabFx2Compatibleの構造が似ていたので,tabFx2CompatibleからVimperatorのMac用bindingに近くなるように操作してやることにした.作ってみたパッチと,それぞれのbinding部分をgistに貼ってみたので,興味がある人は見てみて下さい.

teramakoさんのエントリにもあったけど,なぜかタブのタイトルがおかしくなってしまうので,タブのテキストの前に番号入れるのを諦めて,後ろに入れるようにしたら一応うまくいった.あと,元のVimperatorのbindingはxbl:inherits属性を使って番号を振ってるけど,それをJavaScriptから操作する方法がよくわからなかった.まぁともかく自分の環境では動いたのでよかったことにする.

XULはほとんど触ったことなくて,以前にpiroさんのLatest topics > タブからプレースホルダーがゴッソリ消えた件についての憤り - outsider reflexのエントリを読んだときはいまいちよく分からなかったけど,今回ちょっと触ってみてなんとなく意味が分かった気がした.

2009/4/16 22:43 追記: ぎゃー!git pull --rebaseしたらタブが消えた!いないと思うけど,上記パッチ試される方は,自己責任でお願いしますm(_ _)m

2009/4/17 14:53 追記: タブ消えるの直した.それと,TreeStyleTabのソース見てタブの構造いじるコードを分離してみた.あと,Vimperatorは番号振るのにordinal属性を使ってて,TreeStyleTabも別の目的でordinal属性使ってるっぽいので,ここも注意しないと動作がおかしくなりそう.

2009/4/17 16:45 追記: パッチのせいか分からないけど,タブ消去時に番号がうまく振り直されなかったので,TabCloseの番号振り直す関数にsetTimeoutを挟んで無理矢理対処してみた.

2009/4/17 20:14 追記: もうちょいコードを整理してみた.今の自分の知識ではこれが限界かなぁ.

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2009/04/16 22:28 | Firefox | トラックバック(0) | コメント(0)

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