MacVim-Kaoriyaでデフォルトのvimrcとgvimrcを読まないようにする
Mac上のGVimとしては最強に快適なMacVim-Kaoriyaだけど,デフォルトでKaoriya版GVimに含まれるvimrcとgvimrcが読まれて,個人的にはいらない設定を勝手にされてしまうので,これを回避してみた.
vimrcとgvimrcを読んだらわかる通り,基本的には /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/ にちょろっとファイルおくだけだけど,MacVim-Kaoriyaアップデート時に簡単に再設定できるように簡単なワンライナ(?)にしてみた.ついでに,vimrc_local.vim にて set langmenu=ja_ja.utf-8.macvim することで,メニューがMacらしく日本語化される.自分はzshの履歴にこのコマンドを覚えさせといて利用している.
echo "let g:vimrc_local_finish = 1\nset langmenu=ja_ja.utf-8.macvim" > /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/vimrc_local.vim; \
echo "let g:gvimrc_local_finish = 1" > /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/gvimrc_local.vim
ちなみに,WindowsのKaoriya版GVimでも同様に,デフォルトのvimrcとgvimrcの読み込みを阻止している.あと,Windowsで:set encoding=utf-8する方法 - 永遠に未完成を参考にUTF-8化するのもおすすめ.自分の場合はPoeditで エンコードの変換とmoファイルへの変換を一気にやりました.
2009/07/01 20:53 | Vim | トラックバック(0) | コメント(0)
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